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Puppy Farm
旧ブログからずっと言い続けてきました、11月にアイルランドに行った時に購入した犬の雑誌。
そこに衝撃的な記事が載っていたので、思わず読みふけってしまいました。


こちらがその雑誌。
日本みたいに犬の可愛さだけをアピールした雑誌とは全く違います。
犬の病気やトレーニング方法、飼い主のインタビューetc。

P3272268.jpg


その記事とは「パピーミル」(向こうはPuppy Farmと呼んでいます)。
イギリスやアイルランドのパピーミルとペットショップの記事でした。

えっ?イギリスにペットショップあるの?
と私は驚きました。
でも・・・実際あるんですよね。
日本みたいに繁華街やデパートの中に大々的に経営しているようなペットショップではありませんが。
写真が載っていなかったので(他のサイトでも調べてみましたが、載ってなかった)、どういう物かは分かりません。

この雑誌に載っていたPetalertというサイトを見てみました。
イギリスでは動物法の元、子犬を再販するためのライセンスが必要です。
そのペットショップのリストが書いてありましたが、日本と違って数えられる程度です。
その中には、日本人がよく買い物するハロッズも入っています。
日本と違ってペットショップが乱立されていないのでしょう。
日本も許可が必要ですが、いかに日本が簡単に許可するかが分かります。

ただ・・・
タイトルのパピーミルと書いてあるように、ここでは繁殖業者について書いてありました。
ペットショップは認可されているブリーダーから仕入れてくる場合もありますが、中には違法な繁殖者・・・多くは農家で繁殖する人間です。
農家で繁殖?と思われるかもしれませんが。
畜産業の利益が落ち込んだ時に政府が農家に犬の繁殖業で副収入を得るように奨励したようです。


そして、アイルランドはなんと許可無しで犬を繁殖&販売出来るのです。

で、イギリスのペットショップはアイルランドから犬を購入してくるのです。
イギリスでは法律や取締りが厳しいので、アイルランドから輸入してくる方が手っ取り早いのでしょう。
アイルランドはヨーロッパの中で一番のパピーミルの問題を抱えている国だという事です。

この雑誌では、DOG TRUSTというイギリスの動物愛護団体のスタッフがBBCのスタッフに紛れて、犬を購入するという名目であるパピーミルに潜入した時の写真が掲載されていました。
通常、このようなパピーミルは絶対一般人には繁殖場を公開してません。
犬の問い合わせがあると、それに見合った子犬を何頭かバンに積んで、ガソリンスタンドやスーパーマーケットの駐車場で問い合わせしてきた客と取引をするのです。

何枚かその写真をこちらに貼り付けます。

P3272272.jpg


P3272270.jpg


P3272269.jpg


この時、このスタッフはシーズーを購入しました。
幸いこの子犬の健康状態は問題がなかったそうですが、メンタル面では普通の子犬とは違っていたそうです。

通常良質なブリーダーは、パピーミルのように大量繁殖せず、計画的に繁殖しているためいつも顧客のウェイティングリストを持っているそうです。
見識のある飼い主達は、しっかりとブリーダーを見聞きしてリストに登録して、子犬の出産を待っているのでしょう。

日本でも同じことが言えませんか?
しっかりとしたブリーダーさん(特に家庭でやっている所)は、常時子犬がいるわけではないので、子犬が産まれるとすぐに問い合わせが入り、募集をかける前にオーナーさんが決まります。

注:もっとも「家庭でやっている所」でも、酷いブリーダーはいます。


私の元ワン友は、ブリーダーを探すのが面倒だからと、ペットショップに足を運んだ人がいました。
面倒なら飼ってもらいたくないんですけれどね。


長くなるので、続きはこちらから・・・
   
もちろんこういうパピーミルから子犬を購入した人間は、その犬の親犬さえ見せてもらえません。
この雑誌には、実際パピーミルで子犬を買って被害(?)にあった症例が何点か紹介されていました。

ためしに数点あげてみます。

ケース1
ゴールデンレトリバー
イギリス南部の都市にある某アウトレットショップで購入(いわゆる日本のホームセンターみたいな場所)。
血統書付ということで購入したにも関わらず、数ヶ月経っても血統書が届かず。
ようやく届いた血統書は、全くでたらめ。というのも、もし血統書どおりならこの子犬は購入された時はまだ生後26日だったはず。
業者はブリーダーの詳細を明記せず。しかし、この子犬の両親犬はケンネルクラブに登録されている。
この子犬は自宅に連れてきた時点で酷い高熱を出していた。獣医は腸炎と診断。
そして、成長するに従って家族に噛み付くようになり始め、大怪我をする人間が続出。
精神的に異常をきたしていると獣医の宣告により、安楽死処分となる・・・


ケース2
ゴールデンコッカースパニエル。
某ペットショップで購入。しかし、家に連れてきた時点で、咳をし始めたので急いで病院へ。
まだ家に着いてから24時間も経っていなかった。
獣医は肺に疾患があると診断。
そして1ヵ月後に死亡。
ペットショップは子犬が咳をしているのは十分に認識していたはず。

ケース3
ベアデットコリー。
ある女性がベアデットコリーの子犬の広告を見て、見学を希望。
犬舎だと言うことで、安心して行ったそうですが・・・
あまりの強烈な異臭に倒れそうになったそうです。
そして数百頭近い犬達の異常な鳴き声。
母犬を見せろと言っても、オーナーは拒否。
なおも食い下がると、父犬を連れてきたそうですが、とにかく毛は汚れ放題で骨と皮だけの状態。

もちろんこの女性はそのまま退去。
後にここは違法な犬舎だと発覚し、犬達は保護されたそうです。



何だか日本と変わりありませんよね。
違うのは、日本よりまだ行政がしっかりしていることでしょうか。
愛護団体も日本のと比較にならないくらいしっかりしていて、独自の病院も持っているぐらい。

法で取り締まればいいのですが、こういう業者は法の隙間をすり抜けて次々に現れます。
まるでいたちごっこ。
私たちが最低限出来ることは、このような業者には一切お金を払わない(子犬を購入しない)。
そうすれば、この業者達は商売が出来なくなるのです。

でも、そこまでしっかり考える人ってあまりいないのが現実ですよね。
どうしても目先の可愛さに目がくらんでしまいがちですから・・・

子犬を選ぶと言うことは、ブリーダー(業者)を選ぶ・・・と言うことに繋がっているのです。





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[2009/04/14 15:40] 動物愛護 | @
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